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Nov112008

ストリートアーティストが作品を無償提供

バンクシーを始め、ストリートアートの人気もすっかり定着した。
最近ではオークションで高額落札されるのは日常茶飯事、大英博物館のコレクションに入っているほどである。

このたび、ロンドンを拠点に活躍しているストリート・アーティスト、アダム・ニートが自身の作品を無償で提供するそうだ。

時価100万ポンド、1000点近くの作品をストリートにばらまくので、欲しい人はどうぞ取って下さい、というもの。10月に開催された“Free Art Fair”を思い出させるイベントだ。
14日の早朝にロンドン郊外をスタートし、一日をかけて市内中心地まで移動する。
有名スポットにも数点の作品が置かれたが、多くはランベスやハックニーといった下町エリア、またぐっと離れてサフォーク州のイプスウイッチにも置かれた。
イプスウィッチはニートが初期に活動した場所だが、ここ4年間はすっかりごぶさたとなっていた。

今回の狙いは、ストリートアートは本来、誰でも無料で、自由に楽しめるものだ、としらしめること。ロンドン市全体をアートで覆うことは、彼の長年の夢でもあったそうだ。

各作品にはサインが入り、アダム・ニートのれっきとしたオリジナル作品となる。
ちなみに普段、作品は4万3000ポンドで取引されているので、手に入れたいコレクターたちは多いだろう。その週末だけ、早起きする人が増えるかも。

参考記事はこちら:The Independent
 


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