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Nov182008

ゴームリーの天使、アンティークショーで100万ドル

アントニー・ゴームリーの最も有名な彫刻『エンジェル・オブ・ザ・ノース(北の天使)』。
イングランド北部のゲイツヘッドに鎮座している、高さ20メートル、幅54メートル、イギリス最大のパブリックアート作品である。
この彫刻の習作模型に、100万ポンドの値段がつけられた。

この値付けが行われたのはオークションやギャラリーではなく、人気テレビ番組、“アンティーク・ロードショー”にて。
1979年から始まったBBCの人気番組で、イギリス各地にアート専門家たちが赴きお宝を鑑定するのだが、タイトルの示すとおりアンティークが中心。
今回付いた100万ドルは番組史上初、しかもそれが制作15年以内のコンテンポラリー作品に付いたことに、番組関係者も驚いている。

さらに、模型とはいえ、高さ約2メートル、幅6メートルの大作で、ゲイツヘッド議会が13年間保管していたもの。
模型は他にもたくさん作られていて、制作理由は地元の政治家や資産家からのファンドレイジングのため。模型をたくさん作って売ることで、ゲイツヘッドの苦しい懐具合を助けようというもの。
ちなみに同モデルの大きいタイプはオークションで200万ポンドで取引された。

参考記事はこちら:BBC
 


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