TOP > アートニュース > 2008年10月

アートニュース 世界のニュースから 〜気になるアート情報〜

2008年10月 アーカイブ

バブルは終わったとささやかれるアート不況の中、
唯一右肩上がりなデミアン・ハースト。

このたび、パリのギャラリスト、エマニュエル・ペロタンと
組んで展覧会を行うことになったそうだ。

2010年の4月、と少々先の話だが、実現したら19年ぶりの復縁となる。
ペロタンは村上隆やタカノ綾など、カイカイキキの作家をメインに抱える
パリの売れっ子アートディーラー。
実は、1991年にデミアン・ハーストの個展を行ったことがある。
その時は“ハーストで儲けられなかった唯一のディーラー”という不名誉

>> more


イエス・キリストの降臨と同じく、このアート不況を打破してくれる救世主は中東にいるかもしれない。

オークション会社クリスティーズが今期注目しているのは中東の新興コレクター。
彼らこそ、アメリカとヨーロッパのコレクターに代わってアート市場を活性化してくれると見込まれている。

そんな彼らが期待をこめているのは10月30日にクリスティーズ・アブダビで行われる

>> more


現代美術専門のオークションハウス「ザ・マーケット」(東京都中央区)は、10>> more


面白ペットショップでニューヨークで活躍中のバンクシー、本国イギリスでは作品が取り壊しの危機に直面しているというニュース。

ロンドンのウェストミンスター市議会は、中心地オックスフォードサーカスの郵便局の壁に描かれた作品を塗りつぶすと決定した。

2008年の4月に制作された>> more


パリのアートフェア、FIACが昨晩終了した。
先々週のロンドンアートフェアのコンサバムードはパリでも健在で、金融危機に困らせられたコレクターたちのお買い物は控えめかつ慎重。
FIACでの特徴は、新進作家よりも、ルーチョ・フォンタナのように価値が安定したクラシックな物故作家が人気だったこと。
流行ものよりも、クラシックなものに回帰するバック・トゥ・ザ・ベーシック現象が起きている。
ベルギーのギャラリストによると、クラシックなものは不朽だし、アメリカのミニマリズム作品に比べ、フォンタナなど同時代でもヨーロッパの作品は比較的購入しやすい価格だから、だそう

>> more


ドイツの月刊ビジネス誌「Manager Magazine」での“生存している最も有名なアーティスト”ランキングが発表された。トップに輝いたアーティストは、ゲルハルト・リヒター。なんでも5年連続でトップだそうだ。

同誌では1970年以降毎年、アーティストをポイント付けしたランキングを発表している。ポイント算定基準は美術館学芸員や美術評論家たちの間での評価が基本となり、販売実績や価格の上昇などは考慮されない。ビジネス誌なのに珍しく、学術的価値を重視している。評価ポイントは累積されて翌年に持ち越すことができ、直近の評価については多めにポイント付与される。>> more


オラファー・エリアソンの滝のパブリックアートが、6900万ドルの観光収入をニューヨーク市にもたらしたそうだ。予想は5500万ドルだったので、上々の結果といえるだろう。

このパブリックアートは、6月から10月13日までの約5ヶ月間にわたりロウワーマンハッタン、ブルックリンとガバナーズ・アイランドの湾岸に4つの人口滝を設置したダイナミックなもの。滝は27~37メートルの巨大なもので、ニューヨーク市で最も大きい、また、オラファー・エリアソンの当地での初パブリックインスタレーションであった。
※滝が見れる>> more


「パンがなければお菓子を食べればいいのに」のごとく「売り先がみつからないなら、オークションに出せばいい」。昨今のアート不況の中、珍しく強気の発言をしたのは、コレクターでもオークションハウスでもなく、デミアン・ハースト。

売り先を探している作品は2007年に制作されたダイヤモンド骸骨、『For the Love of God(神の愛に捧げる)』のことだ。18世紀のヨーロッパ人男性の頭蓋骨(ホンモノ!)をプラチナで模った上に8,601個、1,106カラットのダイヤモンドをちりばめ、その制作費は36億円、販売価格は120億円と内容も金額も破格。
生存する現代作家の史上最高

>> more


ロンドンアートウィークが終わって、アートトレンドはニューヨークへ移動。
それに伴ってかどうかはわからないが、イギリスが世界に誇る人気グラフティ、バンクシーの取扱ディーラーがニューヨーク出店を計画しているそうだ。

覆面アーティスト、バンクシーの代理人で知られるスティーブ・ラザリデス。
先月マンハッタンで開催したグループ展が大盛況だったので、どうせならギャラリーをオープンしよう、という考えらしく物件探索中だとか。

この展覧会「The Outsiders」に出展しているのはラザリデスのロンドンにあるギャラリー、Laz Inc.所属の作家たちばかり。<

>> more



フリーズアートフェアと同時期に開催されたロンドンでのオークションだが、こちらもやはり元気がなかったようだ。
19日に開催されたクリスティーズ・ロンドンではフランシス・ベーコンの描いたルシアン・フロイドの肖像画がハイライトとして出品された。
1956~57年にかけて制作された未完の作品だ。
少なくとも700万ポンドはすると見込まれていたけれど、ハンマーが鳴ったのは540万ポンド。予想価格を160万ポンドも下回った。
5月のニューヨークでは、フロイドの作品は1720万ポンドと生存アーティストの最高落札額を樹立したのに…と残念な

>> more


開催前の予測通り、昨年ほどの熱狂振りは見られないフリーズ。
VIPプレビューでも高額作品が飛ぶように売れる、ということはなかったが裏を返せばじっくり選べる、ということ。
ただし時間をかけて選んだところで、予算が増えるわけではない。
今年のアートコレクターたちは、値段が一桁違うサテライトフェアでお財布を開いている模様。

サテライトフェアの中でもコレクター達がこぞって駆けつけるのは、フリーズに1日遅れて開催したSCOPE。アメリカ生まれのこのフェアは、ホテルを会場にするスタイルで知られていたが、今回はロンドン北部のセント・ジョンズ・ウッドにあるクリケ

>> more


昨日VIPプレビューが行われたフリーズアートフェア。まず、テート美術館が6点もの作品をまとめ買tいしたというニュース。

テート美術館は毎年フリーズで作品を購入する基金を持っており、このために特別購入チームも結成されている。購入した6点の内訳はというと、まず、Akram ZaatariとAndrea Fraserの映像作品。この2名はテートのコレクションにすでに入っている。残りの購入作品4点はコレクションには初お目見え、チェコやレバノンの作家によるものである。
ディレクター、ニコラ・セロータによると、コレクションの作家を西欧や北米といった先進国だけでなく、ワールドワイ

>> more


現代アートにおける長者番付…に雑誌「Art Review」が毎年秋に発表する"The Power100"がある。コレクターはもちろんアーティスト、ギャラリストら、アートマーケットでパワフルな人たち100人が発表される。

7回目を迎える今年のトップは、デミアン・ハースト。
2005年にもトップを記録したが、2006年にはトップ10落ち、2007年は6位、とじわじわと迫って見事3年ぶりに返り咲いた。

ちなみに2位はギャラリストのラリー・ガゴシアン。ただし彼は、2005年以降ずっと2位に甘んじている。
続く3位にはキ

>> more


ロンドン最大のアートフェア、フリーズがいよいよ16日よりオープンする。
今年で6回目を迎え、27カ国から152ギャラリーが出展、およそ20万フィート四方のリージェント・パークに集結し、千人を超す現代アーティストたちの最新作がお披露目される。
つまり一年中で最もロンドンのアートシーンが盛り上がる時期でもあるが、今年に限っては世界経済危機の直後、最悪の時期に開催となってしまった。
開催前に早くも暗雲が立ち込めているような…

まず、SCOPEやZoo Art Fairに代表されるサテライトフェアが数種類開催されて盛上げるはずが、bridg

>> more


とどまるところを知らない世界金融危機で、なかなか振るわないアートマーケット。
しかし、この金融危機によって売れた作品がある。

それはリーマン・ブラザーズのCEO(最高経営責任者)、リチャード・ファルド氏のポートレート。

この作品を描いたのはブルックリン在住のアーティスト、ジョフリー・レイモンド。
リーマンが破産を申し立てた9月16日に、大きなキャンバスをたずさえてウォールストリートのリーマン本社の街頭に展示。それだけでもなかなか挑戦的なのだが、この作家はさらに上を行った。通行人や職を失ったリーマン元社員たちに彼らの思いをキャンバスに描かせたのだ

>> more


アメリカはミシガン州から、アーティストが壁画に書き加えたある言葉で有罪になってしまったというニュース。

ミシガン州ローズヴィル市に住むアーティスト、エド・ストロス。彼が居住しているアトリエの入った建物の壁画(ミケランジェロの『天地創造』をモチーフにしている)に書き込んだことで当局に訴えられた。
いったい何の言葉を書き加えたのか、いわゆるf○ckなどを予想していたら、意外なことに「love」。1997年に不慮の死を遂げたダイアナ元妃の追悼の意として、書き込んだそうだ。
どちらかというと美談のように思えるが、壁画などに文字を表示することがローズヴィル市の条例で

>> more


世界的規模の広告代理店オーナーであり、アート・コレクターでもあるYBAの生みの親、チャールズ・サーチ。彼の率いるサーチ・ギャラリーが、明日10月9日にオープンされる。

実はこれで3度目の移転となるサーチ・ギャラリー、そもそもは1985年、ロンドン北部のセント・ジョンズウッドのさびれた工場から始まった。その頃は、サイ・トォンブリーやジェフ・クーンズなどのアメリカ現代美術を展示していたらしい。
その後2003年に観光スポットであるテムズ河沿いの旧市庁舎に移転しデミアン・ハーストらの巨大インスタレーションを展示していたが、立ち退き要求にあい2005年にクローズ。それから待

>> more


10月4日から5日間にわたり開催中のサザビーズ香港のオ-クションが景気低迷の影響を受けて、不調だったようだ。

このオークションはアジア各地から570点以上にのぼる作品が出品された大規模なもので、村上隆の『フラワー・マタンゴ(a)』が目玉作品として評判だった。

>> more


巨大な馬、鉄の巣、キューブの塔…一体何のことかと思うが、いずれもれっきとしたアート、しかも厳選な審査の末に選ばれた作品である。

これは、今年の春ごろから話題になっていたイギリス最大となるパブリックアート『エブスフリート村おこしコンペ』の最終候補作品。
TOKYO ART CROSSでは7月にマーク・ウォリンジャーのニュースで少しお伝えした。 ※記事はこちら

このコンペは賞金約

>> more


ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリー(以下NPG)といえば、イギリスの歴史的偉人や有名人の肖像画をコレクションしている美術館だ。

そのギャラリーがこのたび購入を検討しているのが、マーク・クインの彫刻『Self』。自分の頭部を型にとって、自らの血液5リットルを流し込み冷凍保存した作品である。
血液を注入するだけで1年以上の期間を要するので、5年に一度制作するシリーズになっている。

今回NPGにオファーされているのは2006年から始まった4個目の作品で、価格は35万ポンド。クインの所属ギャラリーのホワイト・キューブから直接のオファーだ。市場販売価値

>> more


ドイチェバンク(Deutsche Bank)といえば、ドイツ三大銀行の一つで、いわずとしれた世界有数の金融機関。本業のかたわら芸術支援にも熱心で、現代美術のコレクター企業としても知られている。1979年より開始されたコレクションは5万3000点に上り、世界のアートフェアや展覧会のスポンサーシップなどをつとめているのだ。

このたび、そのドイチェバンクが自社コレクション600点を美術館に永久貸出する、と発表した。貸出先はフランクフルトのシュテーデル美術館。
貸出作品はアンゼルム・キーファー、ゲルハルト・リヒター、ヨーゼフ・ボイス、ジグマー・ポルケ、ゲオルグ・バゼリッツ、

>> more


あと残りひと月、とさしせまったアメリカ大統領選。
アート界にも何か影響はあるのか…とニュースを探していたところ、
ロサンゼルスの版画工房、Gemini G.E.L.が民主党オバマ氏の応援として、リミテッド・エディションを制作するそうだ。

“オバマ・ビクトリー・ファンド”が販売元となり、作品購入代金がオバマ氏応援の寄付金となり、その証としてポートフォリオがもらえる、という仕組み。

参加アーティストは13人、つまり13作品から成るポートフォリオは1セット2万ドル、エディション150部で販売される。作品の画像は<

>> more



アーティクル ART FAIR TOKYO 2009 アートコレクター 芸術の窓 日テレ NEWS24

サイト内最近のコメント


TOP OF PAGE