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Aug182008

ハースト、トレードマークの作品を封印


9月のワンマンオークション“Beautiful Inside My Head Forever”が話題のデミアン・ハースト。ホワイトキューブのディレクター、ティム・マーロウのビデオインタビューによると、いくつかの代表作は、もう作らないという意向を発表した。

あわや打ち止めとされたのは、スピン・ペインティングとバタフライ・ペインティングで、どちらもトップセールスの作品だ。

「始めたからには、終わらせないと」。
インタビュー中でハーストは、
「終わりのないシリーズとしてドット・シリーズから始めたけど、飽きてしまった。
そういう辛抱強いタイプじゃなかったようだ。このサザビーズのオークション兼展覧会で、全て終わりにするつもり。ホルムアルデヒドも、スピンもバタフライも、そしてドットも終わらせる。」とコメント。

だが、一番人気を競うドット・シリーズの終了はもう少し後になるそうだ。
なぜなら、現在制作中の2メートル四方の作品に1.5ミリメートルのドットを描いているそうで、描き終わるまでにあと20年間はかかるだろうから、だそうだ。
「終わらせようと思った後に気づいたから、それは作るけど、最後の作品になるだろうね。残りの人生はそれに費やすんだ。バタフライやスピン、ホルムアルデヒドは終わりにするよ。もう、作りたいのはあと数点くらいなもんだから。」

デミアンの工房、サイエンス社の広報によると「デミアンは今後のことについてはノー・コメントにしています。ただし、2008年はバタフライ、スピン、薬品棚を作る最後の年になるでしょう。」としている。

これが本当なら、デミアン・ハーストの作品はまた値上がりするだろう。
9月のサザビーズでは、初の金地ドットペインティングが16点、スピン・ペインティングが20点、若いコレクターに人気のバタフライ・ペインティングが73作品は出る、とされている。


参考記事はこちら:Bloomberg

ビデオ・インタビューはこちら:ODEO
 


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