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ハーストのワンマンオークション、6500万ポンド以上の見込み
デミアン・ハーストのワンマンオークションの続報。
9月15、16日と二日間にわたり、ロンドンのサザビーズにてイブニングとデイ・オークションを開催する。
出品される233の作品は、ここ2年間で制作された新作で、セールの総額は6500万ポンドから9000万ポンドになる見込み。
ホルマリン漬けの動物、ドット・ペインティング、スピン・ペインティング、ダイヤモンドのスカル…まるで大回顧展のように、ハーストの代表的作品群が一挙大公開となるわけだ。
作品のボリュームもさることながら、もう一つ注目すべきポイントは作家自らによるオークション、という点。
通常、作品販売の際はディーラーないしギャラリーが作品の平均50%を取り分とする。
今回のオークションでは“中間業者”を挟まず、直接買主にコンタクトする形になり、極めて異例といえるだろう。おかげで、ハーストを取り扱うロンドンのディーラー、ジェイ・ジョプリンとNYのガゴシアンは微妙な立場に立っている。
セールがうまくいけば、超売れっ子作家のビジネスチャンスをふいにしたことになるし、うまくいかなければ、この先のハーストの価値が暴落するわけだから。
どっちにしてもこのままでは手をこまねくだけなので、ガゴシアンはオークションに参加しようと目論んでいるらしい。
参考記事はこちら:Times Online
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