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「scene no.16」 2008年 油彩/キャンバス 130x162cm

場所 日本橋:BASE GALLERY
スケジュール 2008年11月20日〜2008年12月20日

阿部未奈子の作品制作は風景の写真をPCに取り込むことから始まります。取り込んだ画像を揺さぶると見慣れた既存の風景は大きな歪みを生み、思いもかけぬ色彩と形が姿を現します。そして、それをキャンバスに投影して描くのが彼女のスタイルです。フラットかつマットな独特の画面は、筆を使わずに色面をローラーで埋めることで手に入れました。このようにして描かれた風景は、まるで喜怒哀楽を持つ人間の顔のようです。

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Lyota Yagi 「Circuit」silkscreen on paper 2008 ©2008 Lyota Yagi

場所 高円寺:無人島プロダクション
スケジュール 2008年11月12日〜2008年12月20日

レコードなどのレディメイドを用いた装置を使って、目には見えにくい時間の流れを提示してきた八木良太が「音」によって「時間」や「次元」を知覚させる新作を発表します。2Fに展示された作品「Circuit」はレコードを2分割または4分割にカットしてS字型に繋ぎそのコースの上を自走式レコードプレイヤーが走ります。3Fでは可聴域外の音域にも世界はあるというコンセプトのもと彼が捉えた世界の「輪郭」を提示します。

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小作青史《「飛ぶこと」について》リトグラフ(アルミ版)、紙 39.8x35.0cm、2003 photo courtesy:77 gallery

場所 新宿:東京オペラシティアートギャラリー
スケジュール 2008年11月1日〜2008年12月28日

「ブラック&ホワイト」と題した収蔵品展の第三弾であるこの展覧会は、磯見輝夫と小作青史の版画作品を通して白と黒の世界を探索する試みです。木版画に取り組んできた磯見輝夫は削るという作業で不要な部分を取り除き、板から絵を発掘するかのように刷り上げました。一方小作青史は幅広い表現ができるリトグラフをより豊かにするために簡易プレス機など独自の開発を重ね、風刺を込めながらも人間愛を感じさせる作品を作りました。

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山城知佳子《アーサ女》2008年 個人蔵

場所 竹橋:東京国立近代美術館 企画展ギャラリー(1F)
スケジュール 2008年10月31日~2008年12月21日
月曜日休館(2008年11月3日と24日は開館、11月4日と25日休館)

「沖縄」を扱ったこれまでの多くの展示が琉球王朝期の工芸を回顧するものであったのとは異なり、近代という時代のうねりの中で、この地から誕生した、そして現在生成しつつある造形芸術を検証していきます。沖縄出身の作家と本土から沖縄に向かった作家を織り交ぜることで「内側の視点」と「外からの視点」を意識しつつ、沖縄という場所の意味と潜在力を問い、この地から発信される未来の創造活動へと繋げていくことを目指します。

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《Noir》2008  ©mika ninagawa

場所 新宿;東京オペラシティアートギャラリー
スケジュール 2008年11月1日〜2008年12月28日

「好きなものは自由に撮る」というスタイルで、変化し移りゆく被写体を極彩色で彩られた濃密な世界に写し取ってきた蜷川実花の展覧会です。今回の展覧会では美大在学中の初期作品から、代表作"花"、"金魚"、"旅"、"ポートレイト"、"造花"などを経て、最新作《Noir》までが展示されています。500点以上の圧倒的な量の作品を通して、写真家蜷川実花の過去から未来までを流れるように体感できます。

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《花と武器》2008 Photo:KEI OKANO

場所 新宿;東京オペラシティアートギャラリー
スケジュール 2008年11月1日〜2008年12月28日

東京造形大学の絵画専攻を2007年に卒業した若手作家ましもゆきの展覧会です。在学中は写真作品や油彩なども制作していましたが、卒業制作にあたり本格的にペン画に挑戦し始めました。自分の中にある表現したいことのイメージを思い通りに表現するための方法を考えたとき、油彩でイメージをキャンバスに置き換えるのではなく慣れ親しんだペンでストレートに描く方法に辿り着きました。マンガと日本画の出会いがここにはあります。

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千愛子、シリーズ<カナリア>より 2006 発色現像方式印画 作家蔵

場所 恵比寿:東京都写真美術館 2階展示室
スケジュール 2008年10月18日~2008年12月7日

東京都写真美術館は、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援するため、将来性のある日本の新進作家に焦点をあてたシリーズ展「日本の新進作家展」を開催しています。仮想的空間が強まる現代の中で、「身体」にまつわる問題は、現代人にとって重要なテーマと言えるでしょう。そうした現代写真・映像・美術の最先端を様々な角度から検証している、女性新進作家6人を取り上げることで、日本の「今」を浮かび上がらせます。

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マレッペ 《無題》 2001年 写真 49×72cm Photo: Marepe Courtesy: Galeria Luisa Strina

場所 清澄:東京都現代美術館
スケジュール 2008年10月22日~2009年1月12日

サンバとサッカーの盛んな国、ブラジル。豊かな資源、自然のもつ旺盛なエネルギーと都市のモダニズムの拮抗するブラジルで、60年代に独自の文化創造を目指し「熱帯に住むものの文化のオリジナリティ」をうたった、「トロピカリア」という芸術運動が興りました。「生きることはアートそのものだ」、彼らブラジルのアーティストのビビッドでエネルギー溢れるアートが集結! 豊かな色彩、しなやかで有機的なカタチで溢れています。

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奈良美智 《サヨン(莎詠)》 アクリル/カンヴァス 2006年

場所 清澄:東京都現代美術館
スケジュール 2008年10月22日~2009年1月12日

東京都現代美術館の所蔵作品を新たな支店から見つめ直す「MOTコレクション」2008年度の第三弾。日本を代表する奈良美智、草間彌生といった現代美術作家の作品が展示されています。私たち個人が膨大なものと情報のなかから生きていく上での意味や価値を選択していかなくてはならない現代。同じ時を生きる作家たちの多くの作品は、現存の思考の枠組みをかえてしまうアクションの自由さを教えてくれるのではないでしょうか。

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《São Paulo》 2007 ⒸDaido Moriyama Courtesy of Artist and Taka Ishii Gallery

場所 清澄:東京都現代美術館
スケジュール 2008年10月22日~2009年1月12日

ブラジル移民100周年を記念する「日本ブラジル交流年」に伴い、写真というメディアでブラジルと日本の交流を試みています。日本を代表する写真家森山大道はサンパウロを、マグナムに所属しブラジルを拠点に活動するミゲル・リオ=ブランコは東京を撮影。2人の文化と視点が交差し、普段見過ごしてしまう日常の断片を、意味ある光景へと変え、現代におけるリアリティが問いかけられます。

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