1966年 アメリカ、ニューヨーク生まれ。
裕福なユダヤ系の家に生まれ、コネチカットで育つ。学費の高さで有名な東部バーモント州のベニントン・カレッジを卒業後、ロンドンで建築を学ぶ。近代建築の巨匠フランク・ゲイリーのオフィスで家具デザイナーとして働いた後に、現代美術家としてアメリカ・ヨーロッパを中心に活躍。ファーストフード、キャラクター、高級ブランドなどアメリカ消費社会のシンボル・アイコンをわざと稚拙な工作で再現する作風は、"手作り(ハンドメイド)の既製品(レディメイド)"(小山登美夫ギャラリー「Mcdonald's」展 プレスリリースより)として知られている。
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トム・サックス SACHS, Tom
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略歴:
ここがミドコロ!:
シャネルとナイキを着せた巨大キティちゃんによるクリスマスの聖母子 (1994年のバーニーズのウィンドー・ディスプレー)、プラダのロゴをつなげた便器やエルメスの包装紙で作られたハンバーガーなど、これでもか! というおフザケ感たっぷりのユーモアがてんこもり。消費社会へのアイロニーということだが、難しいことはさておき、単純にわかりやすい。やるならとことん、なスケールの大きさと細かいところにもウィットが効いた小ネタで作品を作りあげる。
主な受賞歴:
no data
主な展覧会歴:
2003年 個展「Nusty's」/ドイツ・グッゲンハイム美術館(ベルリン)
2006年 個展/プラダファンデーション(ミラノ) 2008年 個展「Bronze Collection」/レバーハウス(ニューヨーク)
主な展示場所:
グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)、ホイットニー美術館(ニューヨーク)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)
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この作家の最近のニュース:
2008.5.20
ニューヨークで巨大なキティ噴水が展示中。高さ21フィート(約6.4メートル)、ぜんまい仕掛けのブロンズ製キティは、なんと噴水!展示場所のレバーハウスは、これまでもデミアン・ハーストの聖母子像(妊娠中の胎児が見えてちょっとグロい)やキース・へリングの彫刻が展示されていたことでも知られている名所。他にもマイメロディやミッフィーの噴水も展示され、オープニングではヴァレンチノをはじめセレブも大絶賛したブロンズ・キャラクターたちは2008年9月まで展示中。
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