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ルイーズ・ブルジョワ BOURGEOIS, Louise

注目度1240ポイント0 votes
略歴:
1911年フランス、パリ生まれ。
生家はタペストリー修復業を営む裕福な家庭だが、幼少期に父親と住み込み家庭教師との不倫に深く傷つき、それが大きなトラウマに。ソルボンヌ大学で数学を学んだ後、美術に転向。パリのエコール・ド・ルーヴル、エコール・デ・ボザールなどで学び、フェルナン・レジェにも師事。38年アメリカ人の美術史家と結婚し渡米。ニューヨークで、マルセル・デュシャン、ホアン・ミロ、ウィレム・デ・クーニングらとともに活動。彫刻、ドローイング、リトグラフなど多様な表現手法を用いるが、いずれも自伝的要素が核をなす作品が多く、フェミニズム・アートとしても注目を集める。

ここがミドコロ!:
今でこそ世界的に高い評価を受けるブルジョワだが、脚光を浴び始めたのは1980年代、70歳になってから。目玉、男根、クモなどのエグいモチーフの彫刻作品のイメージが強く、中には10メートルを越す巨大な作品もある。これはもはや鑑賞するアートというより、通り抜け可能の体感型アトラクション風の作品だ。一方で、女性的で繊細な作品、特に布を使ったものも評価が高い。何歳になっても女性性を失わないことが、若さの秘訣かも。

主な受賞歴:
1999年 第48回ヴェネツィア・ビエンナーレ金獅子賞
1999年 高松宮殿下記念世界文化賞彫刻部門

主な展覧会歴:
1982年 個展/ニューヨーク近代美術館
※ヒューストン現代美術館、シカゴ現代美術館を巡回
2000年 個展「ユニリーバ・シリーズ I Do, I Undo, I Redo」/テート・モダン タービンホール
2007年 個展「ルイーズ・ブルジョワ:レトロスペクティブ」/テート・モダン(ロンドン)
※2008年までポンピドゥー・センター(パリ)、ロサンゼルス現代美術館などに巡回

詳しい展覧会歴はこちら


主な展示場所:
六本木ヒルズ(東京)、カナダ国立美術館、ビルバオ・グッゲンハイム美術館


この作家の最近のニュース:
2008.7.9

8月の北京オリンピックに合わせてオープンする在中アメリカ大使館ではアメリカ・中国の現代アート作品が多く飾られる予定。そのうちの1つに、ブルジョワの作品もあるらしい。


 

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