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草間彌生 KUSAMA, Yayoi

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略歴:
1929年長野県生まれ。
少女時代から幻視・幻聴体験にみまわれる中で、水玉と網模様をモチーフに絵を描きはじめる。48年より京都市立美術工芸学校で日本画を学んだ後、57年に単身渡米。ニューヨーク他で発表した「無限の網」によるモノクローム絵画で注目され、欧米各地の国際展に参加する。ソフトスカルプチャー、鏡や電飾を使ったインスタレーションを発表し、60年代後半にはボディ・ペインティング、ファッション・ショー、反戦運動など多数のハプニングを行う。73年に帰国後は、小説、詩集も多数発表。写真家荒木経惟とのフォト・コラボレーション、作家村上龍原作監督の映画「トパーズ」に出演、ミュージシャンのピーター・ガブリエル、ファッション・デザイナーの三宅一生とのコラボレーションなど、美術以外でも多彩に活躍。

ここがミドコロ!:
この方のリスペクトすべきところは、60年代から全く変わらない制作の勢いと密度だろう。極めつけが、ドキュメンタリー映画「草間彌生--わたし大好き」。このタイトルなんて、"彌生姫"じゃなければ許されない。創業80周年を迎えるフェラガモは、姫の瑞々しさに注目し、コラボバッグ"マリーサバッグ"を発表。既成概念にとらわれないアートのパワーは、ファッション業界をも揺るがすのだ。

主な受賞歴:
1983年 小説「クリストファー男娼窟」で第10回野生時代新人賞
2000年 第50回芸術選奨文部大臣賞
2002年 紺綬褒章
2003年 フランス芸術文化勲章オフィシェ受勲、長野県知事表彰(芸術文化功労)
2006年 第18回高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)

主な展覧会歴:
1993年 第45回ヴェネツィア・ビエンナーレ
1998年〜1999年 個展「Love Forever : YAYOI KUSAMA 1958-1968」/ロサンゼルス・カウンティ・ミュージアム
※ニューヨーク近代美術館、ウォーカー・アート・センター、東京都現代美術館に巡回
2004年 個展「クサマトリックス」/森美術館(東京)、札幌・芸術の森美術館

詳しい展覧会歴はこちら


主な展示場所:
福岡美術館、霧島アートの森(鹿児島)、松本市美術館

text by Sachiko Fujiwara
この作家の最近のニュース:
2008.7.24

女子力を上げるならランコムのマスカラと言われるが、同社は新シリーズ「ヴィルトゥーズ ブラック キャラット」の発売に合わせて、草間彌生とのスペシャルコラボでポーチを製作した。2008年8月1日より、全国のランコムカウンターで予約の受け付けがスタート。ポーチは数量限定です。


 

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