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タカノ  TAKANO, Aya

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略歴:
1976年埼玉県生まれ。
美術系の高校在学時代から絵を描きはじめ、多摩美術大学在学中には既に雑誌などにイラストを寄稿。2000年に同大芸術学部芸術学科を卒業し、村上隆の主催するクリエイティヴ集団HIROPON FACTORYに参加し、その才能を村上に見出される。97年の初個展「SHUZ★WA★KIMASERI」(吉祥寺のクラブウエアブランドShop33にて開催)で注目された。ブリッジしたお腹の上に波や風神雷神を乗せた女の子の『ブリッジ』連作(97年)や、宇宙で生活しているような女の子を描いた『月から見た地球』(2004年)など、非現実的で浮遊感のあるガーリッシュな作風が、若い女性を中心に人気を集めている。アーティストとして活躍する一法で、漫画家、イラストレータ、SFエッセイストとしても人気が高く、雑誌を中心に連載を持つ。

ここがミドコロ!:
SF小説好きのタカノはあるインタビュー記事で、「カクカクしたロボットよりも有機的なものが出てくる話の方が好き」と言っている(広告批評2008年1月号)。確かに、描き出される世界は、未来的であると同時に伝統性にもあふれ、柔らかく、官能的。色々な要素が有機的につながっている。ドローイングやペインティングを中心に発表してきたタカノは、漫画も描くし、洋服のデザイン画を描いたり、初個展では自主編集で作品集を作ったりとマルチに活躍。形式にこだわらない自由な姿勢は、ふわっとした本人のキャラクターと相まって、いかにも現代アーティスト。ハリウッド俳優のトビー・マグワイアやルーシー・リュー、仏流通大手PPRのCEOフランソワ・アンリ・ ピノーなど著名人にコレクターが多いのも、アウトプットの回路が多くファンを飽きさせないからだろう。

主な受賞歴:
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主な展覧会歴:
2000年 グループ展「SUPER FLAT」/渋谷パルコギャラリー、名古屋パルコギャラリー
※ロサンゼルス現代美術館、ウォーカー・アート・センターなどに巡回
2005年 グループ展「リトルボーイ―日本の爆発するサブカルチャー・アート」/ジャパン・ソサエティー・ギャラリー(ニューヨーク)
2006年 個展「都会犬」/渋谷パルコギャラリー(東京)、名古屋パルコギャラリー(名古屋)

詳しい展覧会歴はこちら


主な展示場所:

text by Sachiko Fujiwara
この作家の最近のニュース:
2008.8.22

9月13日から26日まで、タカノ綾と青島千穂の夢のコラボ企画展「AYACHIHO DRIVE」が、東京・元麻布のカイカイキキ ギャラリーにて開催される。天の岩戸伝説でも知られる古代神話の地、高千穂に旅をし、存分に感じたスピリチュアルパワーを作品に投影するという趣旨は、題して高千穂ならぬ"綾千穂(AYACHIHO)"。GEISAI#11と同時開催。


 

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